小野 象平 作/黒志野釉 一輪挿し
¥6,600
SOLD OUT
| Profile |
小野象平 : Shohei Ono / 高知
1985年愛知県常滑市に生まれる。幼少の頃から両親に連れられて東南アジア各地を旅する。会社員を経て20代後半で陶芸の道に入り、鯉江良二に師事した後、2014年、父である小野哲平氏に師事。独立後、高知県に工房を構える。
|黒志野釉 一輪挿し | Black glaze small vase |
いく層にも重なり奥行きのある黒色が味わい深い黒志野シリーズ。
小野さんの作品は、自ら山で原土を採掘することから始まります。土を捏ねろくろにて形成したのち、釉薬を塗り焼く作業を3度行います。回ごとに色の違う釉薬を乗せることで、いく層にも重なる奥行きのあるグラデーション調の色合いが生まれます。またガス釜を使用し無酸素で焚き冷ましをすることで、表面がザラつきマットな風合いが生み出されています。黒をベースに錆びを思わせる赤茶色の上に蒼黒くガラス化した釉薬が重なり、まるでヴィンテージのような風合いです。油などの染み込みの心配もなくお使いいただけます。
小ぶりで素朴な色合いの一輪挿しは、生ける花の邪魔をしない花器としてだけでなく、単体で部屋を飾るオブジェとしてもお使い頂けます。
Number: S-OS-BSM-001
Country: Japan
Material: 陶器(電子レンジ不可)/ Pottery (not microwaveable)
Size: W約80㎜×H約170㎜
(サイズ、容量は作品の平均値です。実際の商品と多少異なる場合がございます。)
| うつわについて |
ひとつひとつ作家の手で作られているため、同じ表現でも、表情や重さが少しずつ異なります。 また、ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と多少異なることを、あらかじめご了承ください。